npm インストールできない時はnode_modules以下を固めて持ってくる

なんかわからないがnpmは依存モジュールの取得に関して不安定なところがある。

npm installしたときにうまくいった場合、その環境をバックアップしておくことを勧める。

今回も新規作成した環境でnpm install時にエラー

npm ERR! network tunneling socket could not be established, cause=connect EINVAL
npm ERR! network This is most likely not a problem with npm itself
npm ERR! network and is related to network connectivity.
npm ERR! network In most cases you are behind a proxy or have bad network settings.
npm ERR! network 
npm ERR! network If you are behind a proxy, please make sure that the
npm ERR! network 'proxy' config is set properly.  See: 'npm help config'

意訳:ネットワークコネクションが確立できなかった。これはnpmの問題ではない可能性が高い。ほとんどの場合はproxyかバックエンドのネットワークのせいである。proxy利用の場合は正しく設定されているかnpm help configを見て確認してね。

しかし実際にはproxyも正しく設定されているのにこの有様である。
こういう時はすでにインストールに成功したマシンのnode_modulesをtarで固めて、ダメなマシンに持ってくる。

そのあとで展開し、キャッシュ有効期限を伸ばしてインストールするとネットに見に行かないので謎のエラーも回避できる。

npm install --cache-min 99999999999
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ORACLE 制約確認

ドキュメントが手元にないときにサクッと調べるSQL

SQLPlusだと見辛いので上の四行を入れている。

set linesize 1000
set colsep ,
set trimspool on
set pagesize 0

select
 c.table_name, c.constraint_name, c.constraint_type,
 cc.position, cc.column_name
from user_constraints c, user_cons_columns cc 
where c.table_name      = cc.table_name
  and c.constraint_name = cc.constraint_name
  and c.table_name = 'テーブル名'
order by cc.table_name, cc.constraint_name, cc.position
;
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CF-RZ5 不具合の原因はソフトウェア?

SSD換装した値段を考えても5万以下のCF-S10と比べると20万以上したCF-RZ5はコストパフォーマンスが悪い!

購入して依頼、バッテリーは持たないわ、動きは遅いわ、WIFIが切れると再起動しないとWIFI自体を認識しなくなるなどなどの不具合に悩まされてきた。
特にWIFI関連で使えなくなると、再起動に数分かかるので、もうゴミ箱直行させようかと思うほど。

Acronis True Image 2016で簡単にリカバリーできると思いきやこのソフトも復元パーティションを選ぶだけでクラッシュするというゴミ箱決定なクオリティ。アップデートも失敗するというリカバリーソフトにあるまじき信頼性。

てなわけでパーティションの構成は保持したままリカバリー。1時間ぐらいかかったが、Windows10のさらさらの状態に戻った。
心なしかバッテリーの持ちが長くなり、動作も安定した気がする。安定しているうちに最新バージョンのビルド1703にアップデート。

ついでにWindows標準のシステムイメージの作成(これは復元実績何回もあり)をしておく。
二日ほど利用しているが、WIFIを掴まなくなる不具合は発生していないし、バッテリーの持ちも確実に伸びた。

アンチウイルスソフトですら入れていないという状況ではあるが、危険なことをしないのでオンラインスキャンでいいか?と思えるぐらい不具合とは無縁になった。

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Jenkins2 pipeline 成果物のnode間コピー

これまでcopy slave pluginでできていたが、これをJenkins2のpipelineで代用するにはどうするか?

答え: stash/unstashを使う!

node('slave') {
   stage('build') {
      sh "'${mvnHome}/bin/mvn' -f some-webapp/pom.xml clean package"
      stash name: 'some-webapp', includes: '**/*.war'
   }
}
node('master') {
    unstash name: 'some-webapp'
}

上記はslaveでwarをビルドして、そのwarをmasterで受け取るサンプル。内容的には同じフォルダ構造がノード間でコピーされるが、
includesで指定されたファイルのみコピーされる(この場合はwar)

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Jenkins2 pipeline 複数行のシェル実行

Jenkins2系から利用できる様になったPipelineであるが、これまでやってきたことをどうやるんだっけというのが初めてだと詰まるので
これから連続記事投稿

まずはシェルの実行だが、普通にsh “シェルコマンド” だと複数行ある時に変数がリセットされたりするので、複数行のシェルを移植したい時はどうするか?

   stage('shell build') {
      sh '''
      source ~/.bash_profile
      pwd
      '''
   }

シングルクォート3連続でくくった部分は複数行のシェルと認識される!

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Jenkins 2.63 スレーブ起動にはJDK8が必要?

Jenkinsのバージョンアップは週単位と考えて良いほど早い。

てなわけで1.6から2.6まで一気に上げてみたら、既存のSSH経由でのslave起動に失敗。
途方に暮れていたが、よく考えればJDKのバージョンが1.7なので1.8に上げてみたらうまくいった。

しかしJDKのバージョンが基準を満たしていないのなら、起動前にチェックして教えて欲しいものだ。
前回のAnsibleのエラーメッセージといい、不親切なエラーメッセージに苦しめられた

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Ansible 不明なエラーが出たときは基本記載ミスだが、エラー出力があてにならん

Ansibleでこれまで動いていたはずのroleを実行しようとしたらなぜか文法エラーと言われる(実行前のチェックに引っかかる)

エラーとして出力された行周辺はどこもおかしくないし、第一変更した箇所ではない。

かなりイラついていたが、原因はhandlerの呼び出しで
notify: ハンドラー名と記載するところを
handler: ハンドラー名と記載していたことであった。

しかしエラーとして表示されるのはそのタスクの先頭であったので、混乱したというわけ。
こういう時のトラブルシューティングは、まず動いている状態に戻してから少しずつ処理を加えていく地道な作業が必要となる。

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nginx/apacheでproxyしているtomcatアプリのSSL対応

Nginxがフロントで裏はTomcatで動いているアプリケーションのSSL対応を行ったが、リダイレクトが走るたびにhttpに戻ってしまう。
これじゃー意味がないと調べてみるとTomcatのserver.xmlの設定を変更せねばならないことが判明。

server.xmlのConnectorタグに以下の4要素を追加するべし

proxyName=”ドメイン名” proxyPort=”443″ scheme=”https” secure=”true”

あとはTomcatを再起動すればOK

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nexus6p AU系SIMは使用不能

もともとサポートリフトにも入ってないのであるが、興味があったのでnexus6pのsimフリーモデルとUQMobileのSIMを試してみた。

自動でAPNの設定はされないので、APNの設定をして、すぐにつながった!!
と思ったが、周波数帯のカバーが不完全なので、すぐにオフラインになってしまった。

というわけでまともに使える状況ではないのでサポートリストの通り非対応端末ということである。

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正しいSSL 接続ですら接続できなくするカスペルスキー

これは入れたことによる動作が不安定になるだめなセキュリティソフトの典型。

自分の場合はすぐに犯人がカスペルスキーだとわかったのでウェブ検査を停止して問題ないことを確認して切り分けできたが、カスペルスキーをインストールしただけで、googleやyahooにつながらなくなるというのは非常に問題。

バグなのか設定を変更する必要があるのかわからないが、こんなセキュリティソフトを入れられて、ほかのソフトが動かないとサポートセンターに電話されるとコールセンターの人はたまらないなー。

アンチウィルスソフトはウィルスを防ぐが、正常なパソコンの動作も妨げることが多いということを肝に銘じておくべし。(おかしかったら停止してみる)

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