VMware ESXi インストール奮戦記 第五世代NUC NUC5i7RYHに6.0インストール成功

前回はDN2820へ5.1のインストールで失敗したが、事例がより豊富な第5世代のフラッグシップモデルNUC5i7RYHではどうか?

こちらも場合はAHCIドライバーをカスタマイズisoにしてインストールする必要がある。

成功したバージョンはVMware-VMvisor-Installer-6.0.0.update02-3620759.x86_64.isoをベースにsata-xahci-1.28-1-offline_bundle.zipを組み込んだもの。

インストールはNVMeスロットのディスクに行った。
今度は問題なく進んで無事VMWare ESXiのWebコンソール画面を拝むことができた!

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VMware ESXi インストール奮戦記 第四世代NUC DN2820に5.1は失敗!

ESXiが無償配布された直後にisoをダウンロードはしていたものの、ハードウェアの要求レベルが高くて(そのころはもっぱらRealtekチップ)ほぼ放置になっていたが、最近になって仮想化プラットフォーム上で実験したくなることが多くなってきたので重い腰を上げてインストールにチャレンジしてみた。

第4世代Intel NUCであるDN2820はWindows7のインストールでも苦労した覚えがあるので一筋縄では行かないことは覚悟の上だが、幸いにしてネット上にはインストールしたという情報があった。

必要となるモジュールを二つ組み込んでisoを作ったうえでインストールに望んだものの、
途中で画面真っ黒になってお手上げ。

というわけでより情報の多い別のマシンでチャレンジすることに!

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Let’s note CF-RZ5 バッテリー実稼働時間は3時間?

Let’s noteといえば比較的バッテリー長時間駆動な機種が多いことで有名。

実はCF-RZ5もカタログ値は10時間を超えるのだが、実際の稼働時間はその半分以下である。
非力なCore-Mが全く使われていない状態であれば、10時間持つかもしれないが、
ブラウザ閲覧など比較的軽いタスクでもCPUパワーを使うので、今時点で56%残っているが残り90分と出ているのである。
(CPUの利用具合により残り時間は変動する)

バッテリーを長持ちさせるために8割充電のECOモードにしているため、ほぼ会社への往復と家でちょこっとりようするだけでバッテリー充電が必要となってしまう。

ちなみに5年物でバッテリーは新品のCF-S10は本当に10時間超えるぐらい使える(ただしこちらもカタログスペックは16時間)。CF-S10ぐらいバッテリーが長持ちしてくれれば、カタログ値から落ちようと気にならないのだが。

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Java JVM引数は実行クラスより前に配置せよ

java実行時にオプションをたくさん付与するが、その順番によって動作に影響があるとは思わなかったので後学のためにメモ。

# これだとhoge2のJVM引数が無視された
java -cp "hoge/*" ExecJava -Dhoge2=hogehoge
# 実行クラス指定より前に持ってくればOK
java -Dhoge2=hogehoge -cp "hoge/*" ExecJava
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finderでアクセスした時にできる.DS_Storeを除去する

いわゆるゴミファイルなのでさっさと除去

#表示
find . -name ".DS_Store"
#消す
find . -name ".DS_Store" | xargs rm
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core m5 搭載PCは遅すぎて仕事には使えない

最近CPUの性能が頭打ちになっているのをいいことに低消費電力のCPUで付加価値をつけようとしている。
MacBook/CF-RZなどをはじめとして各社の薄型PCに採用されることが多いCore m5

実際に利用してみたものの意見としてはとてつもなくパフォーマンスが悪いのでまじめに仕事には使えないばかりかネットサーフィンですらも遅いと感じる局面があるだろう。同じ5がつくCore i5のモバイル版と比較するのも失礼なぐらい。

まさか10個未満のタブを開いただけでしばらくCPUが100%になるとは思わなかった。もちろんCPUが100%なのでそのほかの作業も遅くなる

重さにこだわらなければ5年前のi5搭載のPCのほうが満足いくパフォーマンスが出るだろう。

しかし世の中の記事をみていると高性能というものが目立つ。
実は使ったことがないか提灯記事というやつだろうか?

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Azure 仮想マシンの監視が止まった時対応

AWSで言う所のCloudWatch的な監視がAzureでも可能なのだが、ここ5日ほどデータが取得できおらず負荷状況が計測できていない。

仮想マシンのメニューに診断という項目がある。そこをいったんOFFにして1分ぐらいしてONにし直す。

なぜ止まったのかそもそもの原因が不明だが、監視は無事再開された。

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Jenkins設定破壊されるもThinBackupに救われた

Jenkinsの設定変更をやっていた人から全く画面が見えなくなったとの相談。
どうやら権限周りの変更を間違って行ったらしく、管理者でもログインできなくなっていた。

しゃーないので日々取得しているバックアップを取り出すとするか!
以前の記事JENKINS THINBACKUP を利用で述べた通りJenkinsには設定ファイルのみをバックアップするThin Backupプラグインを入れてある。

ここのバックアップからconfig.xmlを取り出してJenkins再起動することにより、元の状態に戻った!

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MySQL(MariaDB) ユーザー情報をimportしても反映されないときは?

MySQLの全データベースをダンプして、取り込んでみたところパスワードが反映されてない。

前にもはまったことがあるのだが、パスワードなどのユーザー情報を反映させるには
再起動させるか、コンソールで flush privilegesする必要がある。

たいてい作業途中に再起動が入るのではまることは少ないのだが、インポート直後に作業したので久々にはまってしまった。

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MySQL(MariaDB) 現在の接続数と最大接続可能数を確認する

MySQLを利用しているアプリケーションでコネクションの接続待ちが発生していた。
アプリケーションの設定の最大数の可能性もあるが、MySQL側でも最大コネクション数を設定できる。

サーバーの最大値の設定はmax_connectionsで確認できる。

MariaDB [(none)]> show global variables like '%connection%';
+--------------------------+-------------------+
| Variable_name            | Value             |
+--------------------------+-------------------+
| character_set_connection | latin1            |
| collation_connection     | latin1_swedish_ci |
| extra_max_connections    | 1                 |
| max_connections          | 151               |
| max_user_connections     | 0                 |
+--------------------------+-------------------+
5 rows in set (0.00 sec)

デフォルトは151のようだ。

今現在の接続数はshow statusで確認

MariaDB [(none)]> show status like 'Threads_connected';
+-------------------+-------+
| Variable_name     | Value |
+-------------------+-------+
| Threads_connected | 1     |
+-------------------+-------+
1 row in set (0.00 sec)
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