MSDN 14年ぶりに加入

以前にMSDNを導入した時はVisualStudio.net初登場の時期だったと思われる。

MS製品からは離れること久しいのだが、Azureの利用権利もついてくるというので思い切って二年ライセンスのOpenValueに申し込んでみた。

しかしMSDNの申し込みから利用開始までには紆余曲折ありすぎたのでメモとして残しておく。

2015/10/02 代理店より購入し、クレジットカードで支払い手続き完了。MSより「マイクロソフト ボリューム ライセンス サービス センター (VLSC) にようこそ」が約3営業日で届くとのこと。

2015/10/08 MSより上記メールが届く。しかし勤務先アドレスの登録で確認メールをクリックするとエラーとなって先に進まない。どうも勤務先アドレスにgmailのエイリアス機能が入っていると不具合が発生するもよう。マイクロソフトのサポートに電話して、代理店にアドレスの変更依頼を投げてやり直し

2015/10/13 再びMSから自動送信メールが届く。今度は無事成功!

教訓:MSDNではトラブルのもとになるのでgmailのエイリアス(+)を使うのはやめておこう。

何もなければ4営業日見ておけば利用可能になるだろう。

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カゴヤ・クラウド VPS 起動は早いがインスタンスの停止は遅い

カゴヤクラウドのVPSの立ち上がりは早いことは先日記事にした。
ほぼ一分以内に立ち上がる。

カゴヤクラウドの課金体系はインスタンスを停止している間も課金される。
12時過ぎたら翌日分課金されるため、古いインスタンスを停止して、削除しようと思ったけど、
なんと停止に2分以上かかるという状況。

どうもWebページのコントロールパネルがすさまじく重いのである。停止終わったら12時きっかりでこれで削除してもすでに翌日課金になっているから意味ない!

ちょっとこの停止の遅さはWebサイトの障害かと勘違いするほど遅いので(ブラウザによってはタイムアウトされてしまうかも!)改善してほしい。

追記:
いままで初期化にはインスタンスを削除して新しいのを作成していたが、カゴヤ・クラウドVPSにはインスタンス初期化というオプションがあり、これを利用するとIPそのままで初期化ができる。わざわざ消さなくていいのでこちらを今後は利用していこう。

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Let’s note 2015秋モデル 東京でのお披露目は今週末秋葉原電気街口

ほかのモデルはプラットフォームが流用されているなか、CF-SZ5はプラットフォームが一新されているので実物を見てみたい。

と近くの有楽町ビックカメラを訪問したが、あったのはモックアップのみ。
重量は本物に近く、キーボードもおそらく製品版と同じと思われるのでタッチを試してきた。

予想通り、CF-SXシリーズとは対して違わないキータッチである。

裏面を見たところメモリをはめるような蓋が一切ないので、メモリの増設は分解必須になると思われる。
SSDもどこから交換するのか?
CF-S10もCF-SX1もバッテリーをはずしてから交換なので、SSD交換をDIYで交換できる可能性は残っているかもしれない。

いずれにしても実物に触れられるイベントが今週末に秋葉原電気街口の改札で行われるらしいので、ちと触りに行ってみようかと思う。

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td-agent/fluentd tailの出力がないときはposファイルを消してみる

td-agentで設定試験中に
tailしているのにどうしても、あるログの出力が出ない事態が発生した。

設定を最小限に削ってみても、まったくtailされていないっぽい。
もちろん元のファイルには出力されている。

しばらく格闘したのちにposファイルが悪さをしているのかもとひらめき、posファイルを削除したうえでtd-agentを再起動。
すると無事tail再開してくれた。

テスト設定なので、三連休期間には止めていた。

該当ファイルは毎日ログローテーションされる設定で、
td-agentは該当ファイルに対して監視しておらず、ログローテーションされて、POSファイルの行数>新しいファイルの出力行数という状況になっていたようだ。

というわけで何かわからんけど出ない!という時はposファイルをきれいさっぱり消してしまおう。

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WordPress Captcha by BestWebSoft プラグイン導入でスパムコメント撃退

ログイン時などに見えずらい画像に描かれた文字を合わせて入力する形式をCaptchaという。
主にプログラムなどによる自動コメントスパム投稿や自動ログインなどに対処するために編み出された方式だ。

ただこの画像形式音Captchaは通常のユーザーにとっても利便性を著しく下げるので、あまり使いたくはない。

とはいえコメントの9割以上がスパムという事態に直面しては何とかしなければならぬと思って、画像形式ではなく簡単な足し算で自動コメントスパムを防ぐプラグインを発見した。

表題の通りBestWebSoftが出しているCaptchaプラグインであり、この記事のコメント欄を見ればわかるようにアラビア数字と漢数字で簡単な計算の穴埋めをしないとコメントできないようになっている。

このプラグインを有効にしてから自動投稿スパムは来なくなった!

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シェルプログラミング 引数のnullチェック -z

シェルで引数や変数の値が設定されているかどうかを判定したいときは-zを利用する。

# 第二引数が指定されていない場合
if [ -z $2 ]; then
  echo "第二引数を指定してください"
  exit 1
fi
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シェルプログラミング 引数の数チェック $#

Linuxのシェル(/bin/sh)の短期集中シリーズ
bashだともっと多機能だけど、どこでも動くようになるべくshを使う。

第一回目は引数の数チェック。

利用用途としては引数がなかったら説明を出すなど。

if [ $# -eq 0 ]; then
  echo "$0 利用方法:引数1"
  exit 1
fi

$#が引数の数を表しており、0だったら、メッセージを表示している。
$0はこのシェルスクリプト自体の名称である。

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priori2 GPS機能改善?

以前priori2の現在位置がなかなか取得できない問題について記載した。
ほかの機種だとそんな問題はでてないので、本腰を入れて調査。

設定で現在地の測位制度に関するヒントを変更してところ、WIFIを使った現在位置特定サービスが有効になったようで、一瞬で現在地を測位できるようになった。

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CF-SZ5の発売前予想 キーボードはCF-SXシリーズより打ちやすい?

CF-SX1を利用していて不満だったのはカーソルキーの位置が、ミスタイプを誘発しやすい位置に移動されており、CF-S10と比べると_のつもりで矢印の上を押してしまうことが多かった。

このクレームが多かったのか開発者もここの配置はカーソルキーをキーボード位置を下げてきてる。
見た目ほぼCF-SXシリーズと同様リーフ型キーボード(キーの端っこが丸まっており、ミスタイプが少ないとのうわさ)のようなので、それ以外の変更はおそらくない。

CF-SZ5以外のCF-RZ5とCF-MX5はいわゆるアイソレーションキーボードで、キーストロークが浅くてミスタイプが多い。
CF-LX5はCF-SZ5と同じリーフ型キーボードである。

今回新製品を見比べてみたが、
Let’s noteの代名詞であった円形型ホイールパッドは今やCF-SZ5のみになっていたという事実に驚いた。

昔からThinkpadのトラックポイントのほうが好きだが、なれるとホイールパッドでもマウスいらずである。

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CF-SX1 Windows10へアップグレード intel dynamic power performance managementではまる

CF-S10に続きCF-SX1をWindows10にアップグレードインストールしてみよう。

自然に任せていたらアップデートの準備が完了するまで2か月以上かかってしまったという。
さらに準備完了してからWindows10のダウンロードが始まったり、なんどか通常のWindowsUpdateを挟んだりして数回再起動。

そしてLet’s noteの古い機種(CF-S9系,CF-S10系)でおなじみの
intel dynamic power performance managementをアンインストールして下さいとでるが、
アンインストールしてもなんどもアンインストールしてくださいと出てしまうバグ。
あきらめてその日は寝て翌日頭がすっきりしてから情報収集。

どうやらintel dynamic power performance managementのWindows8.1ドライバーを入れればよいらしい。

ページがすさまじく不親切なのでCF-SX1用には以下のページから取得。CF-S10とかはまた違うので注意めされい!

http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/003104?no=5&q=cf-sx1&score=0.358561098575592&sri=3288979&trn_org=2

Windows10のインストール作業は30分ぐらいで終了。起動後もドライバーのダウンロードが裏で動いており起動中に勝手に解像度が上がった。
ホイールパッドは昔のドライバ(C:\util\wheelpad\setup.exe)をアンインストール、インストールでOK

初回起動中は解像度がおかしいが、裏でVGAドライバーを落としてきており、勝手に適用されてCF-SX1の高解像度モードになった。

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