Apache SSL接続時ランダムに400 Bad Requestエラーとなる

httpsで接続したときにランダムに400エラーが出てしまう謎現象に悩まされていた。
httpで同じページにアクセスした場合は絶対エラーが出ない。

apacheのerror.logには以下のエラーが出ている。

[error] [client XXX] request failed: error reading the headers

Tomcatのexampleでも出るのでApacheレイヤーの問題かな?と思ってネットで検索。ほとんど英語のページ

http://stackoverflow.com/questions/4035822/apache-ssl-enabled-vhost-returns-random-400-bad-request

上記サイトから、
バグっぽいとの情報を得たのでApacheのバージョンアップを実行してみた。

Apache2.2.16から2.2.31へバージョンアップしたところ該当現象が解消されていた。

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Xperia E Dual D2105 Android4.4 Kitkatにアップデート

SIMフリー端末第一号として購入してから一年もたっていないが、購入当初からの再起動連発にさすがに堪忍袋の緒が切れて主役交代で文鎮待機となっていたD2105

ほぼこのままつかわれない状態になるならば、KitKatにアップデートして少しでも安定性が増すのか、変わらないのか、SDカードに書き込みができなくなって使い勝手が大きく変わるのかなどを検証してみたくなった。

というわけでアップデート実行。もともとアプリがほとんど入っていない状態だったので30分あれば完了した。

見た目もちょこっと変わったが、今のところ端末の強制再起動は起きていない。
もし4.4で安定するならこの4インチサイズで電池が長持ちで海外利用できる端末は予備としてキープしておいてもよいかな。

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Brother プリンタ MFC-695CDN Window10標準ドライバで利用可能

すでに製造中止になったプリンタBrotherのMFC-695CDNではあるが、Windows10の標準ドライバを利用して印刷ができたのでその報告。

プリンタを検索すると勝手に見つけてくれて、そのまま印刷可能なプリンタの一覧に追加される。
標準ドライバだと、細かい設定はできないので、11月に提供されるという予定のWindows10用ドライバを待つのが良いだろう。

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2015年夏 注目の格安SIMフリーモデル

現在freetelのpriori2を使っており、不満もないのだが、新しい魅力的な機種がどんどん登場しているようである。

今回はLTE対応でそれなりに格安なモデルを取り上げてみたい。

UPQ Phone A01

まったく聞いたことがないメーカーではあるが、2万円を下回る価格でLTE対応モデルだという。
priori2とほぼ同じサイズ、スペックなのでリリース後の評判を聞いてみたい。

9/28 追記: 発売日が一か月近く伸びたうえに、初回出荷分は技適マークが取得前に出荷されたということでさんざんなスタート!

Freetel 雅(MIYABI)
こちらは2万円超えるぐらいかもしれないが、メモリが2Gになっており、ディブプレイも5インチ。
まだこちらもリリース後の評判がないので、様子見。

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Ansible コマンド内に変数名を含まないほうが良い

Ansibleでは変数が利用できるが、この変数名の重複にはまったという話。

td-agentのインストール有無を変数td-agentを定義して分岐しようとしていた。

しかし
タスク内に同一変数名が含まれていると、変数が定義されていないなどの謎のエラーが出てしまった。

- name: install td-agent
  shell: curl -L https://td-toolbelt.herokuapp.com/sh/install-redhat-td-agent2.sh | sh

これがたぶんinstall td-agentとのところでおかしくなっていたので、別の変数名に変更した。

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Windows10 ファイル名を指定して実行はWindowsキーとR

このWindowsキーとRキーで「ファイル名を指定して実行」のダイアログが出るのは昔のWindowsから共通のショートカットであるが、Windows10ではこのショートカットを使う機会が増えるだろう。

というのもWindows7ではWindowsキーを押して、コマンドをいれるだけで

mstscならリモートデスクトップが
cmdならコマンドプロンプトが
calcなら電卓が
notepadならメモ帳が

即立ち上がったのだが、Windows10で同じ操作をするとローカルのファイルではなくインターネットに検索しに行くようになってしまった。
面倒だが、Windowsキー+Rキーを押すことによって今までと同じ結果を得ることができる。

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Ansible パイプを利用するときはcommandではなくshellモジュールで!

ログ収集の仕組みをfluentdで構築したくて、Ansible化

td-agentは非常に簡単にインストールできる。

rootで以下のコマンドを実行するだけでOK(内部でrepositoryに追加してyum install している)

curl -L https://td-toolbelt.herokuapp.com/sh/install-redhat-td-agent2.sh | sh

これをそのままAnsible化したらタイムアウトのエラーが出た。なんでタイムアウトか?と思ったらどうもパイプをURLだと思ってアクセスしている模様。

- name: install td-agent
  shell: curl -L https://td-toolbelt.herokuapp.com/sh/install-redhat-td-agent2.sh | sh
# command: curl -L https://td-toolbelt.herokuapp.com/sh/install-redhat-td-agent2.sh | sh

commandではパイプが利用できないので、shellに書き換えたら無事td-agentのインストールが完了した!

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Let’s note SATA3.0対応状況

SATA3.0が世に出てから数年たとうというのだが、HDDを使っている場合はSATAの転送速度で十分であるために、ノートPCではSATA3.0の導入が遅いようだ。

CF-S10のSSDで先日速度計測したら、250M程度の転送速度で頭打ちとなっており、ほぼSATA2.0の規格上限まで来ていた。

さすがにCF-S10はSATA2.0だとは思ったが、その後継機種のCF-SX1からSX2まではSATA2.0ではないかとの情報。
(公式サイトできちんとスペックを載せてないゆえの推測になる)

とはいえ現状でもSSD化すれば10秒で立ち上がるマシンとなるので、あえてSATA3.0の規格のマシンに買い替えようなどという気もないけど。

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Tomcat catalina.outの英語/日本語切り替え LANGの設定でOK

Tomcatのcatalina.outに日本語が出ているとマルチバイトだったり文字化けが面倒だったりで英語にしたいときがある。

また逆にエラーメッセージが分からなくて、日本語にしたいときもあるかもしれない。

そんな時はLANG環境変数を変更する。

AmazonLinuxでyumインストールしたtomcat8だと
/etc/tomcat8/tomcat8.conf
の末尾に以下の記述を加える。

# catalina.outの文字コード設定。日本語
LANG=ja_JP.UTF-8
#LANG=ja_JP.eucJP
#LANG=ja_JP.sjis
# 英語にしたい場合は下記をコメントアウトして設定
#en_US.UTF-8
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Brother プリンタ MFC-695CDN 突然のエラー→電源OFFで復帰

2010年ごろに購入したFAX/スキャナー付きのネットワークプリンタ。

普段あまり利用していないので、トラブルに気がつくのが遅れてしまう。

最近インクを交換したばかりで、そのせいでエラーになっているのかと思いきやプリンタ本体でテスト印刷をすると問題はない。この時点でネットワークが怪しいと判断。

一般論でいえば、無線LANなので不安定に陥ることはある。
ただしこのプリンターの無線LANは安定しており、これまでネットワークエラーになったことはない。

プリンタ本体で取得しているIPを確認して、PINGを打ってみるが反応がない。
というわけでネットワークトラブルと断定。電源OFFしてONしたら今度はPINGが通って無事印刷できた。
トラブル対応完了。

今回の場合最初のエラーの時点でメッセージが「エラー」としか出ておらず、これがトラブルシューティングの切り分けを難しくしていた。
「プリンターに到達できません」とかのメッセージにしてくれれば、もっとわかりやすいのにな。

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