Tomcat6 Managerアプリを利用する

Tomcat6ではデフォルトで管理ツールが利用出来るようになっている。
ただし有効なユーザが登録されていない状況なので登録してから起動する必要がある。
親切なことに認証失敗するとどのファイルにどのように登録すればよいかまで教えてくれる。

ここではその教え通りにユーザを登録してみる。

<?xml version='1.0' encoding='utf-8'?>
<tomcat-users>
  <role rolename="manager"/>
  <user username="tomcat" password="s3cret" roles="manager"/>
</tomcat-users>

追加したのは3と4行目。パスワードもそのままである(笑)

後はTomcatを起動してhttp://localhost:8080/manager/htmlにアクセスすれば良い。

なお、tomcat-users.xmlをひらきっぱなしでTomcatを起動したところ「java.io.IOException: 元のファイル名を D:\zxy_dev\tomcat\conf\tomcat-users.xml.old に変更できません」とのエラーがでたので注意!

この管理ツールを利用すればコンテキスト単位の再起動やコンテキストの起動ステータスチェックなどが出来る。

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Windowsコマンドプロンプトで速攻ネットワーク接続を開く

コマンドプロンプトで開く系のTIPSは数あれど、やっぱりネットワーク接続を開くのが一番利用頻度が高いので独立して取り上げる。

ファイル名を指定して実行(Windowsキー+R)でncpa.cplと入力する。

WindowsXP以降複雑になってしまったコントロールパネルからネットワーク接続をたどっていくよりも、こっちのほうが確実に早いだろう。

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CentOS 6.0 リリース直後にネットワークインストールを試みる

待望のCentOS6リリースだけど、肥大化しつつあるインストールDVDがなんと二枚に分かれてしまった!

というわけで我が家のADSLでは3日がかりのダウンロードとなってしまうので必要なものだけを最小インストールすることにした。

今回も実験なのでHyper-Vにインストールする。ネットワーク機器としてレガシーデバイスを追加しておいた(NICが認識しないとネットワークインストールできないため)

いつものようにネットワークインストールイメージをダウンロードする。これも肥大化しており220Mと子一時間かかりそうなサイズ。

Hyper-Vならびにisoイメージを扱える仮想マシンであれば、isoのままインストールしたほうが早いだろう。

インストール後にFTPサイトを指定する画面があるが今回も理化学研究所をしていした。

設定値
ftp://ftp.riken.go.jp/Linux/centos/6/os/x86_64/

キャプチャー
CentOS6 ネットワークインストール

なおネットワークインストールの間は日本語キーボードが英語配列になるので_とか:とかの打ち方を事前に覚えておくべし。

無事ftpサイトに接続できたらRetrieving /install.imgの部分で100M以上のファイルをダウンロードするのでこれまた時間がかかる。

最終的にはDVDに焼くけども、最小インストールであればこちらのほうが早いはず。

でもリリース直後の混雑ゆえに朝までかかっても終わんなかったりして・・・・

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UNIXコマンドTIPS 特定のディレクトリ単位で総容量チェック

再帰的にチェックするのであんまりファイル数が多いところで実行しないように!

du -sh ディレクトリ名

ワイルドカードも利用可能

du -sh /var/*

-sオプションで合計を表示して、-hオプションで馴染みのある単位(K,M,G)に丸めてくれる。

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CentOS6 ついにリリース

ついに待ちに待ったCentOS6がリリースされた。

公開されたのが7/10の夜らしいんだけど、すでに日本のミラーサイトにも置いてある!

理化学研究所のFTP

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さくらのVPSハードウェアメンテナンスのため7/12 11:00-12:00まで止まります。

夜やってくれ夜!と思うのだけどね。

とくに日曜夜がいいね。アクセス少ないし。

なんで火曜日にやるねん!

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PCのハードディスクが不調 その3 リムバーブルケースが原因であった!

うーむ。しかもたまたま同じ型版があったから判明したものの、そうでなかったら再びリムーバブルケース不審に陥るところであった。

リムーバブルケース不調の前触れとしてはいきなり壊れることはすくなくって、読み込みが遅かったり、いきなりHDDが認識しなくなって、しばらく放置してからだと認識し直したりとかの症状が多い。
今回の場合は一年近く前に症状が出ていたにもかかわらず、HDDのせいにして原因究明をそのときにしなかったことがいけなかった。

まぁでもデータの消失はなかったので良しとするか!

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謎の高負荷により再起動

このブログはさくらのVPS 512のサーバで運用されているのだが、この日15時ぐらいからHTTPの反応が帰って来なくなった。

普段からhttpdがメモリ食いまくっているのでスワップ発生によるパフォーマンス劣化かなと思ったけど、どうにも一向に改善される見込みが無いので、VPSの利点コントロールパネルから再起動してしまった。まぁ1月から200日ぐらい連続稼動していたのでいい中休みってことで。

パフォーマンスチューニングに本気で取り組まねばならんと思ったね。

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Windows Live Writerを入れてみた

ダッシュボードからでも不自由はしていないけど、画像のUPとかプレビューとかにブログエディタ(ローカルPCからブラウザなしで投稿できる)が使いたくなって試してみた。

なお外部から投稿を許可するためにはWordPressの設定が必要

設定メニューの投稿設定を選択し、下の方にある
「XML-RPC」のチェックを入れること。

WindowsLiveWriterの設定画面でブログのURLを入れ、普段投稿に使っているID/PASSWORDを入れれば完了。きちんとカテゴリも取得できるし、リンク文字列をペーストするとリンクを張ってくれるなどまぁ便利。

ちょっとタグが多くなるのが欠点といえば欠点。これからほかのブログエディタも試してみよう。

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855GMEのCOPP対応ドライバ

Intel PentiumMの初期のチップセットである855GME

もはやインテルのHPでは終了製品扱いだけど、我が家のノートPCはなんと3台が855GME

来たる地デジ移行に備えてUSB地デジチューナを購入したものの、そのままではCOPPが非対応のため使えない。

環境確認ツール

http://buffalo.jp/download/driver/multi/pcasthdpccheck.html

最新ドライバをインテルから取得すると無事COPP対応となる。

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