MySQL オーバーヘッド 原因と対処

MySQLでもPostgreSQLのバキュームのように定期的にゴミ領域を整理する必要がある。
特にWordPressを使っているとオーバーヘッドが出てくる様で、早速phpMyAdminで確認してみたところ、稼働200日でWordPressのDB容量の10%程がオーバヘッド領域となっていた。

オーバーヘッドを解消するにはテーブルを最適化すれば良い。

optimaze table ‘テーブル名’

Webでの情報を見る限り、この手の検索結果はWordPress関連ばかり出てくる。

WordPressを使っている場合は定期的なオプティマイズが必要なようである。
mysqlcheckコマンドを利用すると全部のデータベースのオプティマイズが出来るらしいが、そこまで深刻化はしていないので手動でよいか。

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コマンドプロンプトからビープ音を止める

MySQLやCygwinなどUNIX系のアプリWindows版では、操作ミスをするとビープ音がなることが多い。
特にキーバッファに溜まっているとしばらく音が鳴り続けるため、職場の平和のためにも止めておくほうが望ましい。

各アプリごとの設定で避けることもできるが、せっかくなのでコマンドラインから根こそぎ止めてしまうやり方を紹介しよう。これなら各アプリの対応を覚える必要がない。

コマンドラインから以下のコマンドを打ち込む

net stop beep

Beep サービスは正常に停止されました。

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2011/06 ブラウザシェア

2011/06のブラウザシェア。今月の集計期間はETC休日特別割引の1000円高速廃止に伴い一般ユーザー(技術系ではない)の流入が多かった。

Internet Explorerが49.71%、続いてFirefoxが27.60% 、3位はChromeの16.75% 上位3つで全体の約94%。
4位はSafariで2.46%、五位はOperaの1.98%、そして注目が6位にAndroid Browser!たった0.66%だけども14000分母があるから数十アクセスはあるということ

その他注目情報はIE9がシェア5.75%とふえてきた!その一方でIE6が20%も居るのにびっくり。
IE8(57%),IE6(21%),IE7(15%),IE9(5%)の順序

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Shuttle SA76G2V2導入

手持ちのパーツがだいぶ余っていた(特にHDDとDVDマルチドライブ)のでモデル末期で安くなっていたSA76G2V2を衝動買い。

V2になる前から注目していたキューブベアボーンで、確証はないがネットでの情報収集する限りAMD-V対応(これは買ってすぐにBIOSで有効化されていることが確認できた)
またHDMIは付いていないけど、内蔵DVIとD-SUBでデュアルディスプレイ可能とキューブにしてはかなりの性能。

組立自体は簡単に終わるかと思いきやCPUクーラー周りをハメるのが大変だった。光学ドライブ、HDDドライブは取り外し可能なマウンタに付けてからケーブルを繋げるだけなので楽。
3.5ベイがもう一個空いているのでHDD二台構成も可能である。

これからCentOS6.0が出るのを待って、KVMの実験マシンとして活用予定。

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XS35 V2登場

HDDケース並みのコンパクトさで人気沸騰のXS35に早くも後継モデルが登場。

CPUのクロックアップはもともとATOMなのでたいしたことがないとして、
メモリDDR3へ変更、MAX4GBへUP。
NICはギガビット対応へ変更

上記以外の変更はなさそう。まだ数千円の差があるので値落ちしてくる旧モデルが狙い目かも。
XS35で1万3千円、XS35GTで一万8千円。なかなかこれ以上は下がらなかったけど、旧モデルは下がってくると思う。流通在庫がなくなってくると上がりだすけどね。タイミングは難しい。

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XS35 CentOS5.4でNICを使用可能にする

XS35はUbuntu10.04 LTSであればデフォルトネットワーク接続可能だが、UbuntuServerやCentOS5.x系ではデフォルトでNICを認識しない。

ソースコンパイルから紹介しているページもあったけど、ちとハードルが高そうなのでRPMパッケージをいただくことにした。

http://pkgs.org/

上記サイトから2つのRPMファイルをダウンロードした。
kmod-jme-1.0.6.1-2.el5.elrepo.x86_64.rpm – CentOS 5 (SL5, RHEL 5) – ELRepoと
module-init-tools-3.3-0.pre3.1.60.el5_5.1.x86_64.rpm – CentOS 5 (SL5, RHEL 5) – CentOS (RHEL)

USB経由でXS35に持っていく。
普通にRPMインストールするだけかと思いきやxenのカーネルだったため、通常のカーネルに依存関係がありインストールできない。DVD-ROMをマウントして通常のカーネルをインストール後に
rpm -Uvh *.rpmでインストール完了。

再起動するとeth1でネットワーク認識成功!

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http/httpsを気にせずに外部イメージ参照する方法 “src=//”

SSLのページでhttpの画像やJSなどがあるとIEで警告が出る。

IE8までだと「このページにはセキュリティで保護されている項目と保護されていない項目が含まれています。」
IE9だと「セキュリティで保護されているコンテンツのみ表示されます。」

などと表示され、ユーザをぎょっとさせてしまう。

内部ドメインであれば相対パスを使えばよいのだが、提携先の外部サイトなどは絶対パスで書かなければならない。そんなときに便利なのがこの技

src=”//www.rutake.com/some.gif”と書くと
httpのときはhttpで
httpsのときはhttpsでアクセスしてくれる。

最初見たときは間違った記法か?と思うけど、なかなか便利。

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CentOSインストール後にgrub stage 2で止まる

XS35にCentOS5.4×86をインストールした。
1時間ほどインストールに時間がかかり、再起動後grub stage2で止まる。

これは珍しい現象。どこで躓いたのかはわからないけど、grubの再インストールで復旧を試みよう。

1.インストールDVD-ROMをいれて、ブートメニューでlinux rescueと入力
2.しばらくするとlinuxパーティションをマウントするかと聞かれたのでcontinue
すると/mnt/sysimageにマウント成功したとの表示が出る。
3.chroot /mnt/sysimageでシェルが使えるようになる。
4.grub-install /dev/hdaでMBRにgrubインストール

以上で、マルチブートのWindows7環境も含めて復活。うーんインストール時の失敗の原因はわからないまま。

ちなみに二回目に実行したときには3のステップでエラーがでた。
内容は「chroot: cannot execute /bin/sh: Exec format error 」
うーむ対処不能。

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XS35のSATAスリムドライブはケーブル不要だった。

スリムドライブを3200円ほどで見つけたのでXS35用にひとつ購入。その時に店員の勧められるがままにスリムドライブ用の変換ケーブルを購入した。

家に帰って取り付けてみるとあれ、変換ケーブルなんて出番ないじゃん。ファミコンカセットのようにドライブレールに沿って、スリムドライブを入れるとSATA Slimlineにつながる。というわけでせっかく1000円近く出したのに無駄になってしまった。

使い道があるとすれば、スリムドライブ+SSDを5インチベイ(5インチベイマウンタ)にまとめられるケースとの組み合わせか。そのうち使おう。

自作PCやるならば事前に下調べして買わないとね。

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Linuxコマンドで一時的にaliasを無効にする

これは知らなかった便利テク。

lsに付けられているaliasがディスプレイによっては非常に見づらくなるため、毎回unalias ls していたが、一時的に無効にする方法があった。
それはコマンドの前に\をつけるだけ。

他にもrootで大量コピーするときにcp -rfなどのオプションが効かない(cp -iのaliasが入っている)ときには\cp -rfとすればいちいち上書き確認されずにすむ

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