前のエントリーに続きCentOSでJava環境構築シリーズ
Apache2.2になってmod_proxy_ajpを使うようになり、mod_jk(もはや非推奨)の時代より格段に楽になった。
通常CentOSのApache2.2にはモジュールがすでにインストールされた状態なので後はTomcatのインストールと連携の設定をhttpd.confに加えるだけとなる。
Tomcatのインストール
公式サイトからダウンロードして解凍する。/usr/javaに解凍してstartup.shを実行したらそのまま実行できた。
環境変数の設定いらないんだ・・・
一応ブラウザで単体で動くことを確認しておこう
http://サーバIP:8080/
httpd.confの設定
以下の設定をhttpd.confに加えるだけ、LoadModuleの設定は不要だが、
VineLinuxでやるときは必要だったのでコメント行として残しておいた。
#Tomcat Connect Setting
#LoadModule proxy_module modules/mod_proxy.so
#LoadModule proxy_ajp_module modules/mod_proxy_ajp.so
<Location /examples/>
ProxyPass ajp://127.0.0.1:8009/examples/
</Location>
連携確認
http://サーバIP/examples/
Tomcatのサンプルが出てくればOK