ThinkPad X220 SSD換装 Let’s noteより手間

昔はThinkPadのほうがメンテナンスしやすい機体が多かったのだが、X220 VS CF-S10のSSD換装のしやすさだと、CF-S10の圧勝。

まずHDDを外すためのねじは一個だけなのだが、そこから引っ張り出すのが大変。
シールみたいなのがついているが、それを引っ張り出すのにピンセットが必要なぐらい隙間がない。
さらにHDDはアルミのケースにねじ止めされており、それを外すのに4つのねじを緩める必要がある。

HDDは320Gなので1時間20分ちょっとでSSDへ完全コピー完了。あとはSSDにアルミケースとゴムの枠を取り付けて、X220のスロットにセットするが、これまた結構きつくて大変。

換装が終わった初回起動はスキャンディスクがかかってしまうが、特に異常はないはずだ。

作業自体は慣れればお手の物だが、昔のイメージで楽だと思っていたらLet’s noteのほうが簡単だったという落ち。
もっともCF-S10からCF-SX4までの法人モデルは筐体も大きいのでHDD交換が簡単にできたが、それ以外のコンパクトモデルに関してはHDD交換は大変なのかもしれない。

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Let’s note CF-S10 Windows10にアップグレード 苦戦して成功

以前ダウンロードしたDVDからのアップグレードインストールに成功したCF-S10であるが、もう一台のCF-S10はWindows7のまま。

このPCも導入以来一年以上経過しているのでクリーンインストールする前に実験的にWindows10にアップグレードしてみたいと軽い気持ちで試したら大苦戦。

まずWindows10のアップグレードの準備が完了したとのポップアップが出てからダウンロード開始(おい!)
そのあとはLet’s noteのみならず、おなじみのIntel(R) Dynamic Power Performance Managementがアンインストールしても何度も出てきていったん中断して情報収集。

以前CF-SX1でも同じようにしたが、Windows8用のドライバーを入れることで回避できる。
しかしこれを探すのが大変。

そのあとは無事アップグレードが進行していたが、眠くなったのでそのまま放置して翌朝無事Windows10になっていた。

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WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! 対策

同じホストでサーバーの公開鍵が変わったときにSSH接続すると以下のようなメッセージがでて接続できないことがある。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@       WARNING: POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED!          @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
The RSA host key for www.example.com has changed,
and the key for the corresponding IP address 999.999.999.999
is unknown. This could either mean that
DNS SPOOFING is happening or the IP address for the host
and its host key have changed at the same time.
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@    WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!     @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
IT IS POSSIBLE THAT SOMEONE IS DOING SOMETHING NASTY!
Someone could be eavesdropping on you right now (man-in-the-middle attack)!
It is also possible that the RSA host key has just been changed.
The fingerprint for the RSA key sent by the remote host is
aa:bb:cc:dd:35:a9:8b:26:0f:2f:e5:bb:9e:11:bf:d9.
Please contact your system administrator.
Add correct host key in /root/.ssh/known_hosts to get rid of this message.
Offending key in /root/.ssh/known_hosts:3
RSA host key for www.example.com has changed and you have requested strict checking.
Host key verification failed.
rsync: connection unexpectedly closed (0 bytes received so far) [sender]
rsync error: unexplained error (code 255) at io.c(600) [sender=3.0.6]

これはもちろん自分でサーバーを再インストールしたとか、DNSの向き先を別サーバーに変更したなどの正当な理由があれば以下の対応でキャッシュされている開いてサーバーの公開鍵を消すことで対応できる。

# www.example.comの公開鍵キャッシュを削除
ssh-keygen -R www.example.com
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WordPress Static Pressプラグイン導入でサブディレクトリ以下アクセスが403 Forbiddenに

まだ原因はつかめていないのだが、前後で変化があるといえばStatic Pressプラグインを入れたぐらい。

負荷軽減のためにStatic Pressプラグインをいれて、AWSのS3に公開してみようかという実験を画策したのが、先週の今ぐらい。
そしてそれ以降このブログのTOP URLにアクセスすると、403になっていたという状況!

しかも発覚してから対処するまでに約2日気がつかないという状況であった。

幸いにして一日ごとのバックアップが取得されていたので、StaticPress プラグイン導入前のバックアップから復旧させた。

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Tomcat7でJSTL 1.2使う

J2EE標準となったJSTL(Java Standard Tag library)だが、標準とはいっても何もしないで利用できるというわけではない。利用にはjstl.jarのインストール(配備)が必要。

具体的にはJSTLを利用したいコンテキストのWEB-INF/lib/に以下の2つのjarファイルを置いておけばOK。片方だけだとNoClassDefFoundErrorが出てしまうので注意。

javax.servlet.jsp.jstl-api-1.2.1.jar
javax.servlet.jsp.jstl-1.2.1.jar

配置せずにJSTLを使おうとした場合、以下のような何とも分かりづらいエラーメッセージが出てしまう。

「org.apache.jasper.JasperException: 絶対URI: http://java.sun.com/jsp/jstl/core はweb.xmlとこのアプリケーションを配備したJARファイルのどちらかでも解決できません」

Standardというなら標準装備してほしいものだが、そうなっていないので
他のライブラリと同じくmavenなどを使って依存性解決させるのが良いだろう。

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Windows10 ネットワークの要件をチェックしていますが終わらないときはWIFI ON/OFF

テザリング接続やフリーWIFIに接続しようとしているときに「ネットワークの要件をチェックしています」がいつまでたっても完了しないときがある。

これはWindows10のバグなのだろう、そんな時はテザリングをOFFにしてONにしてみるとあっさり通ることがあった。
WIFIアクセスポイントの場合でON/OFFができない場合は、パソコン側のWIFIをON/OFFにしてみる。

Windowsで何かわけのわからないトラブルがあった時は、とりあえずON/OFFをしてみること。
古いテレビをたたくのと同様、Windowsのトラブルはショック療法で対処するしかない。

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Jenkinsの設定ファイルをsedで一気に書換える

Jenkinsの設定変更だが、
サーバー移転時など全部のJOBの設定項目が変わるときに個別のジョブ設定を開いて、変更して、保存してという作業を省力化するコマンド。

find ${JENKINS_HOME}/jobs -name "config.xml" | xargs sed -i -e 's/置換前/置換後/g'

${JENKINS_HOME}にはJENKINSのHOMEディレクトリを指定する。
-iが直接書換えなので、実施前に結果を確認したい場合は-iを除去して実施すべし!

書換えた後は設定ファイルの再読み込みが必要。

似たようなテクニックは以前にもファイルをsedで一気に書き換えるで紹介しているが、ファイルのリストを作成するところを変更すればいろいろ応用が利く。

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PHPで大量のパラメータを扱う時はmax_input_varsを変更せよ

自作のPHPアプリでフォームの行数が多いとデータが無視される状況が発生していた。

現象自体は以前から認識していたのだが、原因を追究してみた。

どうもPHP5.3よりデフォルトで受け入れるパラメータの数の制限がかかっている模様で、デフォルトは1000パラメータ。

vi /etc/php.ini

# max_input_varsの値を2000にした
; How many GET/POST/COOKIE input variables may be accepted
max_input_vars = 2000

service httpd restart

php.iniの設定を書き換えて、Apache再起動したら現象は解消した。

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Ansible roleのwhen条件が有効にならず 原因はtypo

ansibleのロール単位で実行するのかしないのかをwhen条件で制御できる

    - { role: setup/s3download, tags: s3download, when s3download == "True" }

しかし何回やってもこの条件が無視されてしまう状況で頭をひねっていた。
原因は単純でwhenの後のセミコロン:を忘れていたことであった。

文法チェックのエラーにも引っかからずに進んでいたため発覚が遅れたという。

ただしくは以下の通り。
s3download: “True”などと変数ファイルで定義しておくと、このroleが実行される。

    - { role: setup/s3download, tags: s3download, when: s3download == "True" }
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X220 USBブートはUSBさして起動後、F12でメニューに入る

一般的なDELキーやF2キーではBIOSが起動しない。

F12でメニューに入るのだが、その情報が画面に一切出てこない不親切さ。

X220を久々に使ってみてHDDのあまりの遅さに気絶しそうだったので、SSDに換装せねば!

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