mscorsvw.exe がCPU100%占拠するのはどんな時か体をはって試してみた

■仮説

mscorsvw.exeは.net Frameworkのアセンブリ最適化のプロセスである。したがって.net Frameworkを新規インストールすれば該当プロセスが立ち上がるはずである。

■実験手順

.netFramework4.0をインストールして、さらに溜まっていたパッチを当てて(この中には.netFramework3.5の修正も含まれる)再起動する。

■結果

.netFrameworkインストールも時間がかかるが、その後再起動したところ・・・

mscorsvw.exe がCPU100%占拠する事態が発生!この状態が約20分続くが、最適化が終わると

■対策

.netFrameworkのバージョンアップを行うときは余裕がある時間帯に行う。
再起動後最適化に時間がどのぐらいかかるかはCPUスペックに依存するが、当方の環境では約20分ほど
CPU Athlon64 3800+

更新後の再起動にそれなりに時間がかかるので、パッチあてを就業後に行い、その後再起動を朝一とかに持ってくると時間がもったいない!

最適化が終わればCPU100%もなくなるので、.newFrameworkインストールとパッチ当ては時間に余裕があるときに実施するようにすべき

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Scientific Linux 6.0でgrub再インストール

前のエントリーでgrubを除去したPCに再びgrubをインストールしようというクレージーな試み。用はwindows boot manager→grub→Windows boot manager→grubとやっても元通りになるのかという実験!

まずScientific Linux6.0ではレスキューモードはメニューに用意されているのでCentOS5.x系のようにlinux rescueと入力する必要がない。

しばらくすると言語環境を選ぶ画面となるが、英語&英語キーボードを選択し、ネットワークは無効にした。日本語環境とJP106キーボード選択したらキー入力ができなかったため、レスキューモードでは余計なことはしないほうがよいみたい。

あとは以前の記事と同じようにgrub-installを実施する。しかし再起動してみるとLinuxは起動するけどWindowsは起動しない!というわけで結論としてはWindowsの古い順の次にLinuxをインストールし、むりにgrubを消さないほうがよいみたい。

チェーンローダー使えば安全だとわかっているけども、そちらの実験はまだおこなっていないのでこれから。

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Windows7 MBR修復 マルチブートでも修復できた

昨日はWindows7だけをインストールしたPCでGRUBによって置き換えられたWindowsのMBR(マスターブートレコード)を修復した。

今日はWindowsXP,Windows7,Scientific Linux6.0というWindowsのマルチブート構成で同じように成功するかを試してみた。

前回のようにインストールDVDで回復コンソールを呼び出す。その後は前回のWindows7MBR修復にしたがって操作する。

無事Windowsのマルチブート環境復活。もともとGrubから呼ばれている段階でマルチブート構築済みだったから当たり前か。

ちなみにこんな実験をしている理由だけども、Windowsでトリプルブートを構築したマシンにCentOS5.4を入れてカルテットブート(?)環境のマシンにさらにCentOS6.0を入れたときにWindowsまで巻き添えに起動不可能になったときのリカバリー訓練として行っている。

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爪の折れたLANケーブルが抜けなくなった

爪の折れたLANケーブルなんてつかうなという突っ込みごもっとも。
しかし完全に折れたわけではなくて、一部折れている状態なのであった。

んで、たまたまLANケーブル差込口が他より入り組んでいるPCに指してしまったらさあ抜けない。指が届かないため短い爪も触れない。ゆえに抜けない。

これは困った。マイナスドライバーを差し込んでみてもびくともしない。こうなったら力任せにぶち抜くしかない。LANケーブルが死んだとしてもね。

思いっきり引っこ抜くとバキ!という音と残りの爪が吹っ飛んでLANケーブルは抜けた。

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CentOS 6.0 テキストインストール text install

CentOS6.0になってからインストール画面のGUIがちょっと変わった。

いままでだとlinux textといれればテキストインストールになったのだけど、コマンド入力欄らしきものが見当たらない。

CentOS6.0でテキストインストールを行うには、TABキーを押してコマンド入力モードにしてその末尾にtextとつければよいのであった。

戸惑うからUIを変更するのは最小限にしてほしいもんだ。といってもテキストインストールの需要が少ないからか、なかなか情報が見つからなかったけど。

ちなみにテキストインストールだとディスクが遅い我が家のXS35でも10分以内でインストール完了する。パーティション設定以降放置していたら、勝手に最小構成でインストールが始まったのには閉口したけど。さらにはWindows7を起動不能にしてくれたというおまつき。だめだこりゃ。

しかしXS35+CentOS6.0の組み合わせではNICドライバーがないのでそのままでは使えねー

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Windows7 MBR 修復

Linuxを入れてしまった後にWindowsのブートローダーを復活させたいと思ったので表題の作業をはじめて行ってみた。

まずはWindows7のインストールDVDで起動し、今すぐインストールの画面まで進む(ここまで5分)システムの修復を選ぶとWindows7が発見されるはず、そのまま進むとシステムの回復オプションで回復ツールを選択する画面となる。

ここでコマンドプロンプトを選択する。
以下の2コマンドを実施する。一瞬で終了する。

bootrec /fixboot
bootrec /fixmbr

無事成功した。けどWindowsがマルチブート構成だった場合はどうなるか試してはいない。

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サクラエディタによるBOM判定

Windows標準のメモ帳ではUTF-8にして保存時に有無をいわさずBOMがついてしまうが、まっとうなエディタであれば保存時にBOMの有無を選択できる。

秀丸エディタはシェアウェアなので、フリーのエディタ代表格であるサクラエディタによるBOMの設定方法(判定にも使える)

サクラエディタで該当ファイルを開き、「名前を付けて保存」すると以下の画面となる。右下すみにBOMのチェックボックスがあるのがわかるだろうか。
もしBOM付きファイルを開いた場合、チェックボックスがONとなっているはず。

サクラエディタ保存時BOM選択

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ブルースクリーン Stop 0x0000000A

不安定だとこの間取り上げたばかりの職場のPC Dell OPTIPLEX980

今日の朝、電源が付いているのでなんでかとおもったらタイトルのとおりブルースクリーンがでてシャットダウンできない状態であった。

残念ながらブルースクリーンがでたらほぼ諦めるしかないんだね。マイクロソフトのページによると新しいハードウェアを追加したなどのドライバーが原因であるとあるけど、導入してから一切ハードウェア変えてないし。MSのページってまったくもって役に立たないブルースクリーン対策だよな。

ブルースクリーンの根本対策は再インストールして、また再発するようなら諦めてマシンを替える!
これが良いでしょう!

会社のマシンだから入替はどうしようもないけど・・・
ドライバーを最新にしてみるかな・・・

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CakePHP An Internal Error Has Occurred

CakePHPでDBにテーブルを新しく追加して、ModelとControllterを作成してアクセスしたときに遭遇したエラー。

通常Modelは自動生成されるのだが、本番モードだとどうもキャッシュがきくのか自動生成されないようだ。というわけでapp/config/core.phpのデバッグモードを一瞬だけ有効にする。

        Configure::write('debug', 1);

たぶんこの回避策がベストではないけど、取り急ぎ回避できるので困っている人のためにあげてみた。

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CentOS 5.6サーバパッケージアップデート

さすがに半年もたつとアップデート対象のパッケージが200を超えてとんでもないことに。

本来であればアップデートパッケージを一つ一つ吟味して影響確認を考えながらアップデートしなければならないけど、自分のサーバだから気にしないで一気にアップデート。

yum update

リストがでてくるのでyを入力。あとは適用終了まで気長に待つ。

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